INDEX MENU blog EMAIL Webclap
blog text FF7 FFXI Nitro+Chiral Oldies pict books about Top 1

解説:FF11(天蛇将ルガジーン×炎蛇将ガダラル)について
【ファイナルファンタジー11】コーナーでは、天蛇将ルガジーン×炎蛇将ガダラルをベースとするテキストを掲載していきます。
女性の大人向け方針は変わりませんので、ノーマルカップルを愛する方、腐ネタがダメなのに間違って来てしまった男性は、即刻お帰りください(´∀`)

ファイナルファンタジーXIは、スクエアエニックスが運営するオンラインRPGゲームです。
当サイトは通常、掲載した作文の解説・あとがきは一切行っておりませんが、FF11はプレイしたことがないが、作文は読んでみたいという方へ向けて、こちらで補足説明などを行っていきたいと思います。
1 舞台となるアトルガン皇国の背景(公式設定)
キャラクターの紹介(公式設定と現状)
その他追記(当方の天×炎設定について等)

 舞台となるアトルガン皇国の背景
アトルガン皇国は、「アトルガンの秘宝」拡張ディスク以前に広がっていたエリア(クォン大陸とミンダルシア大陸=中つ国)の東に広がる、エラジア大陸を治める皇国。
首都アルザビを中心に大陸の西側を治め、東側は属国が治める土地である。
聖皇と呼ばれる王を頂に、王制世襲政治を敷いている。現聖皇はナシュメラ2世だが、実権は宰相ラズファードが握っている。
現在の皇国は、過去に属国となった周辺諸国との折り合いがよくなく、エラジア大陸の西側にあるマムージャ蛮国、ハルブーン傭兵団領、アラパゴ諸島など三つの元属国が反旗をひるがえし、度重なる攻撃を受けている。
またアトルガンではワラーラ哲学と呼ばれる思想が根付き、中つ国で信仰されている女神アルタナの加護にないといわれている。そのためか、20年前の水晶(クリスタル)大戦のおり、ミンダルシア諸国のアルタナ連合軍から救援要請を受けるものの、皇国は派兵を行わず、以後交易その他を断っていた。
断絶状態にあった皇国は、蛮族軍からの攻撃に備えるため、自国の軍隊だけでなく広く傭兵を募ることとなり、多くの冒険者たちが数十年ぶりに受け入れられたとされる。

※マップデータ:http://www.ffxi-atlas.com/より
皇都アルザビは皇民区、白門、人民区の三つの地域に分かれているが、人民区においては一定の条件がそろうと、蛮族軍が市街に入ってくる。(FF11では通常、市街にモンスターなどは侵入してこない)
これを「ビシージ」といい、皇国軍のNPCや義勇軍、ゴブリンなどの傭兵と共に、プレイヤー700名が戦いに参加する市街戦となる。
蛮族軍はアルザビの奥「封魔堂」に設置された「魔笛」と呼ばれるものを奪いにくるため、この封魔堂を封じる五鏡を有する「五蛇将」を守って戦うことになる。
「五蛇将」は天蛇将ルガジーン(エルヴァーン♂)を長とする、炎蛇将ガダラル(ヒューム♂)、土蛇将ザザーグ(ガルカ)、風蛇将ナジュリス(ヒューム♀)、水蛇将ミリ・アリアポー(ミスラ)の五名。
彼らが戦闘不能になると、封印が解け、市街の蛮族が一気に封魔堂へ侵入することになる。
蛮族軍の勢力が高くなるとキメラ・ケルベロス・ヒドラなど巨大なモンスターも市街に入り込み、プレイヤー数百人が密集する大通りは死屍累々となる。五蛇将と魔笛を失うと、ペナルティが発生するため、1時間程度の市街戦は白熱する。

 キャラクターの紹介(公式設定と現状)
天蛇将ルガジーン(General Rughadjeen) エルヴァーン♂ フェイスタイプ4B/L

五蛇将を束ねる、皇国軍の総大将・天蛇将(Skyserpent General)。
ジョブはナイト、アルゴルと呼ばれる両手剣を携え、ビシージ時には大通りの中央に布陣する戦闘の要であると云える。
元は皇国軍の将校だったが、差配力に欠ける上官に意見したことで不興を買い、一時は将校の座から外される。
ある事件で聖皇ナシュメラ2世をそれと知らずに助け、勇気を示したことがきっかけで、天蛇将の地位に推挙された。
部下の信頼も厚く、常に皇国軍から一線をおかれる冒険者(プレイヤー)たちにも等しく、ねぎらいの言葉を掛け鼓舞する典型的な勇者タイプ。
一方で魔法を吸収する敵に、ホーリー、バニシュなどを撃ちまくることもある、ちょっとお茶目な面も。
エルヴァーンならではの痩躯の長身はマジかっこよくファンも多く、プレイヤーからは親しみをこめて「天さん」「るがぴん」などの愛称で呼ばれている。


↑封魔堂内部
炎蛇将ガダラル(General Gadalar) ヒューム♂ フェイスタイプ1B/M

五蛇将のひとり、皇国軍の鉄砲玉・炎蛇将(Flameserpent General)。
ジョブは黒魔道士、ビシージ時には競売地区に布陣する。
皇都に召還される以前は、東部戦線と呼ばれる前線で戦い、敵に「羅刹(らせつ)」と恐れられたという。
天蛇将ルガジーンが4人の蛇将をあつめるエピソードはクエストにもなっており、新たな将軍としてガダラルを迎えに行ったルガジーンを、敵と間違って斬り付けるというエピソードがある。(なぜかこのクエストのみ、結末が分からないままになっている?今後追加予定なのか?)
基本的に傭兵は大嫌いでまったく信用しておらず、冷たい言葉を浴びせるが、キレると「ファイガ」、ヤンキーとしか思えない言動が目立つ。
ビシージでは敵が密集する場所に、ガ系(ファイガなどの範囲魔法)をぶっぱなし、MPがなくなると両手鎌を振り回す。
一方、HPや防御力は高くなく、集中攻撃を受けると数名のプレイヤーからのケアルシャワーの中で、瞬殺されることもある。
プレイヤーがつけた愛称は「らせつw」「やわらか将軍」「ツンバカ」・・・それでも愛されている。


↑天さんとガダラル(同サイズのプレイヤー)の身長差
 3その他追記(当方の天×炎設定についてなど)
●ガダラルがネコを飼っているのは管理人の趣味設定。公式でその事実はありません。
●ルガジーンおよびガダラルの出生、幼少時代の設定などは創作です。
●それ以前にそもそも贋作なので、色々目をつぶってやってください(;´ω`)

●公式設定用語をより詳しく知りたい方は、こちらの用語集がよくわかります
http://wiki.ffo.jp/

●ファイナルファンタジーXI公式サイト(古いブラウザだと見れないことがあります)
http://www.playonline.com/ff11/index.shtml


この項目は随時追加する予定です。ご質問などもお寄せくだされば、こちらでお答えします。
【↑に戻る】
【FFXI TOP】
※ここでご紹介するものはゲーム本編とは全く関係のない、個人の趣味と空想に基づくストーリーです。スクエアエニックス社の権利を侵害する目的のものではありません。
NatriumlampB1F since 2003◆All rights reserved.